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錦市場 有次と祇園 三文銭(1)

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集合地点はJR姫路駅。駅ビル「フェスタ」がまさに取り壊されようとしていた。思えばけっこう思い入れのある建物です。書店で偶然の思わぬ出会いがあったり、品揃えの豊富な模型屋さんがあったり、昔から変わらない喫茶店があったり。

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京都に到着後、四条まで地下鉄で、そこからデパ地下をひやかす。ワイン売り場、清酒売り場、チーズ売り場を物色したあと、錦市場の最寄の出口に到着。
 
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錦市場のアーケード入り口。ここから東に長~く続く京の台所。まずは「有次」を目指す。思いのほか狭い通りで驚いた。

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「有次」の店の前で記念撮影。アリスさん、落ち着きがない。早く店内に入りたくて、そわそわ。思わず「マテ!」と号令をかけてしまった。

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真剣に品定めをするアリスさん。お目当ての牛刀もいくつか種類があるようで、職人さんっぽいベテラン店員さんに説明を受けることにする。

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ベテラン店員さんの西山さんは、各種牛刀を並べて、価格と特徴、取り扱い時の注意点を詳しく解説してくれた。う~ん、価格は正直ですね。手に持ったときの重さ、バランスなどは価格どおり。取り扱いの手間は反比例。俎板の上に布巾を置いておき、そのつど、包丁を拭き清め、使う最終時点できれいに汚れや酸気を洗い流しておかないとすぐに変色するらしい。アリス会長はさすが、最上級の牛刀を選択。2年に一度は持ってきてくださいと言われる。買い手の力量を試されるお店のようだ。

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蕎麦包丁を見つけ、取り出してもらって触ってみる。二種類あって価格は3万円台と7万円台。「欲しいなあ」と顔に書いてあるでしょう。左手に持ったコマ板はめでたくご購入。

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ベテラン店員の西山さん自らネーム入れを担当してくださった。この部分は残念ながら非公開。当日までのお楽しみとしておきましょう。

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錦市場の突き当りには錦天満宮がある。いろんな願いを叶えてくれるそうだ。いろいろ盛りだくさんにマキシマムのお願いをしてみた。お賽銭は懐事情にあわせてミニマムで。

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本日の第一のミッションは無事完了。単なる付き添いでしかなかったけど、結構楽しめた。後は第二のミッションまでの時間つぶしで錦市場をブラブラ。
それぞれ趣味の陶器を眺めたり、好みのお酒を試飲したり。鞄や小物を置いているお店の奥で生ビールを飲ませてくれるというので、かわいらしいお姉さんの勧めに従い、喉を潤ししばし休憩。

  by sogayp | 2011-06-28 01:26 | その他

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